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Japan Earth Bag
Association

 

workshop

日本アースバッグ協会・挨拶

日本でアースバッグ工法の普及活動を本格的に行ってから早5年が過ぎました。
この土を主体とした建築ですが、コンクリート造が普及する前までは、日本伝統家屋でも三和土、人造石、土壁、土蔵、見世蔵など"土と人間"は生活空間の中に当たり前の関係を持ってきました。

日本におけるアースバッグ工法は、温故知新により次世代建築としての文化に発展する可能性を信じ、
私達は今後も普及活動と研究に取組んでまいります。

未だ手探り状態で課題も山積みですが、それが魅力であり大きな可能性を秘めているのです。

強く可愛く自由なアースバッグ工法によって、皆さんの生活が少し豊かに、楽しく、ワクワクできる
ツールとなり、土の我が家として安心して快適に暮せる"工法"となることを目指しています。

 

日本アースバッグ協会 一同  2018.3.1

JEBAの形跡

2012.12.2
「日本アースバッグ協会」発足
第1期アースバッグ建築WSを行う

2013~
ロングチューブ(土嚢袋)による

日本初4mドームを2013.1に上棟する
​熊本県宇城市@三角エコビレッジ SAIHATE

第 1 ,2期生の活躍により全国規模で
アースバッグハウスの制作が始まる

2014~
第 3期生、第7期生で世界最大規模のアースバッグプロジェクトが始動

2015~
これまでに第8期アークバッグ建築生WS迄
第2回ワンツーグループ講習会を行う

 

2016.4.16
熊本地震によりボランティアが集まる崇城大学ボランティアビレッジにて、後方支援の為にアースバッグドームを3つ制作する

2017~
建築基準をクリアーした
日本初アースバッグ宿泊所が完成
@千葉県いすみ市
​いすみガーデンリトリート

2018~
現在に至る

講師:HIRo  中野 
会長【EARTH BAG VILLAGE】


本場Cal-Earth研究所のアースバッグ建築に関わり、
故ナダー・カリーリ氏直伝により技術だけでなく、哲学を受継ぐ
日本アースバッグにおける第一人者

アースバッグビルダー、大分県佐伯市出身
2004年 カナダ、BC州ソルトスプリング島にある小さな本屋で出会った本「Earth Bag Building」で始まる。
2005年 5月 Cal Earthのワークショップに参加。
2006年 12月 宮古島の離島、伊良部島に移住。
2008年 3~5月 米国、CA州Joshua Treeにて3ヶ月間のドームハウス建築に携わる。
2010年 10月 伊良部島に初代;Earth Bag Villageを開く。ワークショップもスタート。
2011年 11月 大分へUターン。

 

講師:小堺 康司 /副会長
アースバッグ建築デザイナー兼施工【合同会社 土芸 】

日本伝統を工法に取り入れた土芸工法を研究
得意のデザイン性やタイル、造形性を活かしアースバッグ専門工務店を運営


 

アースバッグデザイナー 神奈川県川崎市出身

2007年7月 「RUSTIC-STYLE」を設立し、暮らしに関わるモノづくり、空間デザインを行なう。

      〈ツリーハウス、石釜、タイルアート等〉

2011年11月 熊本県の三角エコビレッジ サイハテに移住。自然と共存した暮らしの実践に取り組み、

      建築の施工や土による空間づくりを行う。〈アースバッグハウス、パーマカルチャー的なモノ作り等〉〉

2012年12月 日本アースバッグ協会を設立し、WSの企画やアースバッグ工法を広める活動を行なう。

2015年7月 アースバッグ建築の施工業務、表現の可能性及び研究の必要性に伴い「合同会社 土芸」を設立。


サブ講師:大山 翠
発信、事務担当 女性ビルダー【のんねむキャンプ場経営】

アースバッグの最新情報の配信担当
初の女性ビルダーとして各地でアースバッグ制作を行う
のんねむとは
…熊本のキャンプ、アースバッグハウスに泊まれる(2018.7より)、アウトドアフィールド

アースバッグビルダー   静岡県静岡市出身
2015年3月 明治学院大学国際学部 卒業

2015年5月 アースバッグ建築に携わり、企画・運営業務などを行う

2016年4月    合同会社 土芸に入社、小堺と共に熊本を拠点に移し、アースバッグやおとぎの国づくりの活動を行う
2017年7月 小売業と内外装を請け負う個人事業「pochteca」設立

JEBA ​協会運営チーム

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